奇声をあげることの喜び
みなさん、奇声あげてますか??
どうも、なるにぃです。
北海道もようやく夏の始まりを匂わすような天候が続いており、
皆さんのご家庭も窓を開けて風通しを良くしているのではないでしょうか?
そうです、奇声の季節です。
窓を開けて開放的な気持ちにもうひと押し!
奇声をあげて解放感のギアをギャン上げしちゃいましょう。
STEP 1 静かなる奇声
まずは初級編です。口をほんの少しだけ開け、ポットに入った
お湯が沸騰するのをイメージ。
甲高い声で「ッウッヴゥッウフブッゥ・・・」という声を小刻みに出しましょう。
周りにいる人間が「ニワトリかな?」と思い始めたら合格です。
STEP2 勇猛なる奇声
まぁ中級編といったところでしょう。何も考えず、いったん目を閉じましょう。
そして、今までの人生で体験してきた不平不満を汗がにじみ出るほど念じましょう。
悲しみ・苛立ち・恨み等が限界まで達したときに開眼し
「ッピヤアァァァァァァアオッ!!!」と叫びましょう。
声の大きさ=体験してきた不平不満 となるので、個人差はあります。
僕くらいの域に達すると、目を閉じて念じなくても瞬時に奇声を放てるので、
「奇声道」を極める価値は十分にあるかと思います(自称師範代)
STEP3 躍動する奇声
上級編です と言いたいところですが、
ここまでたどり着いた方々には造作もないことです。
車を運転中の際、窓を全開にし割れんばかりの声量で
「イヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ!」と奇声をあげましょう。
「アァァァァァァァァ!」とかではだめです、そんなの3歳児でもできます。
ピエロをイメージし、奇声によりハイになり、エクスタシーを感じましょう。
理想はアクセルペダルを踏みすぎていることに気づかないくらいですね。
※なるにぃはエクスタシーを感じすぎて何度か事故りかけました・・・。
みなさん、いかがだったでしょうか?
これを読み終えた方々はお母さんに怒鳴られ、
今頃窓をバタンッ!と閉められていることでしょう。
ストレスが溜まっているときには是非とも実践して頂きたいと思い、
この記事を書きました。もちろんノンフィクションでございます。
かくいう私もお母さんに
「アンタうるさいから狂犬注意ならぬ、狂人注意のステッカー玄関前に貼るよ!」
と何度か言われちゃっているので、ほんの少しだけおとなしくなります。
※同棲中は奇声1回で500円罰金なのでほどほどにします・・・